洛北・右京区周辺

「関西花の寺二十五ヶ所」の一つ 法金剛院の桜

ヒガンザクラ系のベニシダレザクラ変種の待賢門院桜

その苑池の端に立つ待賢門院桜はヒガンザクラ系のベニシダレザクラ変種で待賢門院のゆかりの品種といわれる。花の色が紫色にも見えるので紫の桜の別名もある。

平安初期、右大臣清原夏野が建てた山荘が前身で、平安末期に鳥羽天皇の中宮、待賢門院が再興し寺名を法金剛院と定めた。国の特別名勝である浄土式庭園は四季折々の景観が人々を楽しませている「関西花の寺二十五ヶ所」の一つ。

例年の見頃 3月下旬~4月中旬
日付は例年の見頃、気象条件により前後する場合あり
開園・閉園時間・参拝料金 受付時間 9:00~16:00
料金 大人500円、小・中・高・障害者300円
備考 休日:12月30日、31日
スポット情報 法金剛院
住所 京都府京都市右京区花園扇野町49
お問い合わせ 事務所 075-461-9428

MAP

アクセス

【電車】JR花園駅から徒歩3分
【車】名神高速道路京都南ICから約30分
駐車場 20台 無料