ベニシダレザクラの名所平安神宮神苑の桜｜京都観光スポット桜の見どころガイド

広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場するベニシダレザクラが美しく咲き誇る。

神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。

また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。八重紅枝垂桜、ソメイヨシノ、彼岸桜、山桜、里桜、鬱金桜等、約20種類、300本の桜が咲き誇る。

例年の見頃	3月下旬～4月上旬日付は例年の見頃、気象条件により前後する場合あり
開園・閉園時間・拝観料金	8:30～18:00(神苑拝観受付は17:30まで) 料金拝観料大人 600円、小中学生 300円
イベント催し情報	夜桜・ライトアップあり詳細未定(現地で要問合せ)。桜祭りあり
住所	京都府京都市左京区岡崎西天王町97
お問い合わせ	平安神宮 075-761-0221

【電車】JR京都駅から市バス5・100号系統で約30分、岡崎公園美術館平安神宮前下車、徒歩すぐ。地下鉄東山駅から徒歩10分
【車】名神高速道路京都東ICから約20分

近くに市営駐車場あり(約500台、500円/h)

ベニシダレザクラの名所平安神宮神苑の桜